小浜市議会 2022-02-21 02月21日-01号
また、二級河川南川におきましても、県により引き続き尾崎地係での堤防強化や河川しゅんせつを実施することが計画されており、南川流域の治水安全度の向上が図られるものと大いに期待しております。 今後は、これまでの河川改修等のハード整備に加えて、集水域から氾濫域にわたる流域が一体となって治水対策を行う流域治水対策に取り組んでまいります。
また、二級河川南川におきましても、県により引き続き尾崎地係での堤防強化や河川しゅんせつを実施することが計画されており、南川流域の治水安全度の向上が図られるものと大いに期待しております。 今後は、これまでの河川改修等のハード整備に加えて、集水域から氾濫域にわたる流域が一体となって治水対策を行う流域治水対策に取り組んでまいります。
◆11番(今井伸治君) 小浜市では、土地が狭いため多くの市民は河川近くまたは山際に居住しており、特に南川流域の今富、雲浜地区は、28年当時より大幅な人口密集地となっております。口に出すのもおこがましいことでございますが、もし万が一の場合は、被害は当時とは比べものにならない事態となると思います。
サクラマス復活プロジェクトでは、南川流域の名田庄を含む5つの小学校が発眼卵の飼育を行い、南川へ放流しています。小学校単位で市町を越えた流域連携ができています。ほかにも県立大学の専門家の先生の知見を取り入れた魚道整備をしていたり、南川の上流域の治水ダムを利用して小水力発電を行うため、合同会社も設立されました。
今、南川流域の5つの小学校で連携して、サクラマスの発眼卵の飼育も始まりました。 河川とのふれあい、環境学習ができる場などの整備、そして防災という観点でも、地域も一体となって次世代に引き継いでいける川づくりなどについて、地域の人々や漁業者、河川管理者などとの情報共有や情報交換の場が必要だと考えますが、その実現についてお伺いしたいと思います。 ○副議長(小澤長純君) 産業部次長、石田君。
また、河川の上流域のごみの抑制と意思の醸成を図るため、昨年3月には、河川組合員と南川流域の地域住民が河川の環境保全活動に取り組む組織を設立し、美しい川を次世代につなぐため、河川のごみ清掃活動や、草木の伐採、ヨシ帯の保全活動を地元の小学校と連携し、実施しているところでございます。
それでは次に、今回特に、南川流域の災害対策の重要性も知りました。今までも不安がありましたけれども、なかなかもう大災害にはならないだろうという安易な考えも、私も持っていたわけですけれども、今回現地を通りまして、名田庄のほう上流の、山の勾配から起きる鉄砲水のような濁流を見まして、これからもまだまだ堤防の強靱化が必要だなと思いました。南川河川についての整備の状況と計画をお聞きいたします。
この中で、南川流域のほうは、足し算、引き算していきますと、ぴたっと合いましてゼロになったんですが、北川流域のほうは、入れていきますと、収支の差が9ミリも合わないんですね。これはなぜなんでしょうか。余りにも大きな誤差やと思うんですけど、お伺いします。 ○副議長(藤田善平君) 上下水道課長、青木君。 ◎産業部上下水道課長(青木英希君) お答えいたします。
御承知のように、町内では佐分利川下流の本郷地係と南川中流の小倉地係、そして大津呂ダム下流の山田地係の計3カ所に県の水位計が設置されており、その観測結果は佐分利川と南川流域の洪水予報と大津呂ダムの治水管理に活用されているほか、県の河川・砂防総合情報ホームページにて閲覧することができるようになっております。 町では、こうした情報を災害発生予想時の避難勧告などを発令する場合の判断に活用しております。
9月23日から26日までの延べ3日間の中名田地区の総雨量は700ミリを超え、台風の進路に近い旧名田庄村を含む南川流域での越水のため、今富、雲浜地区での破堤や河川氾濫につながったものと考えております。
今回計画をさせていただきました埋立容量3万7,000立米の埋立処分場の施設につきましては、南川流域の上流に位置することですとか、深谷地係の豊かな自然を大切にしていく観点から、施設内で使用した水は放流しない最新型の屋根つき無放流施設、いわゆるクローズドシステムを採用することとしております。施設初め周辺景観との調和にも十分意を用いながら、ふるさとの自然を守っていきたいというふうに考えております。
この件につきましては、合併の基本的な市の姿勢といたしまして、小浜市、遠敷郡の枠組みでということで地形的にも地理的にも、地縁関係におきましても、あるいは歴史文化でも似たような面があるということですし、なおまた北川、南川流域に面して非常に共通事項が多いというふうなことで当初から小浜市、遠敷郡でということで各地区の政策懇談会等説明もさせていただきましたし、なおまたアンケート調査等もさせていただいた結果、8
それで名田庄村は昔から同じ遠敷郡でですね、南川流域に位置する深いつながりがある自治体でございますので、当然その話し合いを持ちたいというふうに考えておりますし、既にですね、私の方から村長さんに、これは議会ともですね、ご相談しなければなりませんけれども、私の意向としてはこうであるということでお気持ちを伝えてございますし、それから村長さんの方からはですね、村長もやっぱり議会と相談しなければならんので、1月
◎市長(村上利夫君) 当初から目指しておりました枠組みの1つであります名田庄村とは同じ南川流域に位置するなど深いつながりがある自治体でございますので、これまでの経過にかかわらず、これまでどおり協議を進めてまいりたいというふうに思っております。名田庄の村長さんには既にその意向を、これは当然議会とご相談してというふうに断ってありますけれども、そういう意向を私から伝えてございます。
ちなみにですね、この南川流域が一番被害を受けまして、小浜市の中での被害額をその当時の小浜市の広報で見てみますと、金額なんですが、中名田地区が2億3,660万円、次に遠敷地区が1億4,580万円、これは50年前の金額です。それから小浜地区が1億2,780万円、こういうような被害額であったそうであります。
小浜市内には遠敷川周辺の熊川断層、あるいは南川流域沿いの急傾斜地の崩壊危険箇所、そして各地域に地すべり危険箇所、土石流の危険渓流等の崩壊危険箇所が数多く存在いたします。平成15年1月の調査でございますが、土砂災害の危険箇所として土木事務所から731カ所が指定されております。